こんな話考えてみた1「ヤーダ姫とヤーダ姫」

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ストーリー

ある日、ヤーダ国のヤーダ姫(以後ヤーダ姫B)はアンパンマンに久しぶりに会いに来る。しかし、途中でヤーダ機が何かに衝突、墜落してしまう。落ちたヤーダ姫Bが見ると、そこには打ち付けた後頭部を抱えてうずくまるゴミラがいた。ゴミラに聞かれてヤーダ姫Bが名前を教えると、ヤーダ星のヤーダ姫(以後ヤーダ姫G)と間違われる。話のかみ合わないゴミラに困惑していると、後ろからヤーダ姫G本人がやってきて喧嘩になってしまう。しかし、ゴミラとアンパンマンの仲裁で誤解を解き、仲直りする。
それを見ていたのがばいきんまんで、ヤーダ姫たちをさらうことを思いつく。そしてヤーダ姫Gはヤーダ姫Bをかばう形でさらわれてしまう。そこへアンパンマンが助けに来るが、顔を汚されて力が出なくなってしまう。すぐにジャムおじさんたちが新しい顔を焼こうとするが、ヤーダ姫Bが誤って勇気の花のエキスをこぼしてしまう。勇気の花のエキスがなくて勇気が出ないアンパンマン。ヤーダヤーダと言って戦おうとしないアンパンマンに困っていたとき、どこからともなく勇気の花のエキスを持ってレッサーと巨大化したゴミラがやってくる。勇気の花のエキスをかけられたおかげでアンパンマンに勇気がみなぎるが、今度は顔が濡れて力が出ない。UFOにさえ乗っていなければ勝てそうだということを知り、ヤーダ姫BはバイキンUFOに突進、UFOのキャノピーを開けて、アンパンマンがアンパンチでばいきんまんをやっつけた。
その後、ヤーダ姫たちは自分の故郷の話をして、楽しく時間を過ごした。

解説

考えた意図というのは、まあ、同じ名前で面白いというのもあるけど、実際のところ個人的に好きなキャラだから。あと、アンパンマンにも「ヤーダ」といわせたかった。
そんな考えで作ったのだから、ストーリー的にはあまりすごさはないように思う。