危険な地形

どうも。今年の映画はリンリンよりも同時上映のヒヤリコのほうが気になる美文です。
そういえばアンパンマンの世界って危険な地形がやたら多い気がしますね。ホント、崖だらけなんです。ほかにも岩の柱が無数に立っていたり、崖から岩が張り出していたり、それでいて人が乗るとすぐ崩れるほどもろかったり、どうしてこんな地形が自然消滅しないで残っているのかが不思議です。これに対して、私なりの答えは出していません。まあ、考えられる理由としては、地殻変動がどうのとか、ばいきんまんがどうのとか、大人の事情だとか、いろいろあるのかもしれませんが、あんまり考える気はないです。
それにしても不思議なのは、みんな平気でそんな危険な地形に近付くことです。多すぎて感覚が麻痺してしまったのでしょうか。実は崖から落ちたぐらいじゃ死なないんでしょうか。でも、それもあるだろうけど、アンパンマンに頼る気持ちもあるんじゃないかなって思います。どうせ落ちてもアンパンマンがぎりぎりで受け止めてくれるから、そう思って危ない場所にも平気で近付くような気もするのです。