アニメ「それいけ!アンパンマン」登場のキャラクターの情報を掲載している非公式のファンサイトです。
(設定)
読み | ざーますぼんど |
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別名・別表記*2 |
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性別 | 男 |
初登場 | |
分類 | |
モチーフ |
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できること |
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大きさ | 中 |
一人称 | ミー |
声優 |
接着系ガンマン
説明
接着剤をこめた小型の銃を持ち歩いているきざなサングラスの男。
また、同時にスプレー式の接着剤はがしも持っている。
接着したいものを空中に放り投げて接着銃を発射するとくっつけたいものがくっつけたい場所で見事にくっつく。
この銃を使うには熟練が必要で、素人が使うと大体むちゃくちゃにくっつく。
語尾に「ザーマス」をつけて喋る。
接着剤について
見たところくっつけたものは瞬時に接着・固化しているようなので瞬間接着剤だろうか。
接着剤というものはそもそもエネルギーの高い状態にある接着剤がエネルギーの低い状態に移行することで固化して物体を固定するものである。その移行において失われたエネルギーは一般的に熱として放出され、特に瞬間接着剤であればその反応が速く進むため一気に多量の熱が発生する(たとえばアロンアルフアの場合)。
だから瞬間接着剤はそんなにドバドバ垂れ流してはいけないはずなのだが、ザーマスボンドはお構いなしにボンド銃で飛ばしまくっている。
実際には余分なボンドは残らないようなのでザーマスボンドは考えて適量を打ち出しているのかもしれないが、ばいきんまんはもっと豪快に人に向けて放っている。
危険である。危険すぎる。多量に使えばそれだけ多量の熱が発生するということだし、化学反応も多く起こる。
ボンドの中身が何であるかは分からないが火傷をしたり体の自由が奪われたりするだけですむとは思えない。
ところがばいきんまんにボンドをかけられた人々は特に怪我をする様子もなく、ボンドも地面にべちゃりとへばりついているだけである。
また、瞬間接着剤では接着困難と思われるようなものすらくっつけている辺りを見ると、どうにもザーマスボンドは接着剤を数種類使い分けているらしい。
はがし液について
誤って接着してしまったものについてははがし液によって元に戻している。
だが接着剤が危険なものであるように、はがし液も当然危険である。
たとえばアセトンは引火性で中毒性のある有機溶媒であり、空から町中に散布するなんてもってのほかである。
でんぷんのりや木工用ボンドに対し有効なお湯はアセトンのような危険性はないが、今度は洗い流すのにかなりの量が必要となる。
スプレーなんてけち臭いことはせずにホースで放水するぐらいのことは必要になるだろう。
このように、ボンドはくっつけるのもはがすのも実は結構大変なのである。
おすすめエピソード
Anpanatorの学習データ
- ザーマス・ボンド
- 服を着ている
- 語尾に何かを付けて喋る
- 男
- 言葉を喋る
- 顔が白い
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商品情報
それいけ!アンパンマン'92 9(初登場話を収録) ぽすれんの商品ページへ アンパンマンDBで調べる |
コメント
最近のではチェロヒキーさんの声の田中秀幸さんでしたね。
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