ストーリー

「・・・・おい、しっかりしろ!!」
誰に、何時、何処で、何故言われたのか思い出せない…

なんてことはちっともかんがえずに、ふにゃはまちをはしっていました。
すると、まえからだれかがはしってきてぶつかってしまいました。
ふにゃ「いてっ。」
ふにゃ「いてっ、まえをみてあるけよ!!」
ふにゃ「ごめん・・・・あれっ?」
ふにゃ「あっ!」
ふにゃ「きみ、ぼくとよくにてるね。」
ふにゃ「そうだな。それでおまえはなんてなまえなんだ?」
ふにゃ「ふにゃだよ。」
ふにゃ「おいらもふにゃだよ。」
ふにゃ「ぐうぜんだね。」
ふにゃ「ところで、おまえはこんなうわさしってるか?」
ふにゃ「なあに?」
ふにゃ「よのなかにはじぶんとそっくりおなじようなひとがいるらしいんだ。」
ふにゃ「ふーん。」
ふにゃ「そのふたりがであうとふこうになるってはなしだよ。」
ふにゃ「きみは、ぼくとそっくりだね。」
ふにゃ「ふこうだね。」
ふにゃ「どうしよう。」
ふにゃ「どっちかがいなくなればいいんだよ。」
ふにゃ「そうだね。」
ふにゃ「きえてもらうよ。」
ふにゃ「えっ……!?」