って必殺とか言ってる割には情けねえな!
さて、では早速本題に参りましょう。
こんなふうに、角に向かって斜めに突っ込むと何事もなかったかのように壁をすり抜けてしまう現象が起こることがあります。
ファミコンなんかで出したりしたらウルテクにでもなってたかもしれません。
ならねえよ!
なぜこんないかにもウソテクっぽいことになるのかというと、まず、ふにゃの当たり判定が下の図のように体の中心から十字状の線として出ています。
左側の線が左側の壁との当たり判定、下側の線が下側の床との当たり判定を行っています。
左側の線は下側の床を判定することはできませんし、下側の線は左側の壁を無視します。
つまり、下側の線が左側の壁を無視すると同時に左側の線が下側の床を判定しそこねると…
理屈はいいから直せよ!
えっ、そうなの?もっと説明したかったのに…
ふっふっふっ、こんなこともあろうかと、すり抜け回避方法を用意しておいたのですよ。
そう、角をすり抜けた先あたりにもうひとつ壁を用意しておくのだぁ!
これで万が一すり抜けても予備の壁が押し戻してくれます。
まあこれにも多少制限があったりしますが、やらないよりはやってたほうがいいでしょう。
ちなみに、すり抜け防止用の壁は番号をできるだけ多くしておく必要があったりします。