パネルγには考案はされたけど実現されなかった企画がいくつもあります。
- イロカエ
- マウスの中央ボタンクリックまたはマウスホイールによるスクロールまたはシフトキーでイロカエとイレカエをキリカエる。
イレカエモードは従来のモード。イロカエモードはこれからのモード。
イロカエモードになるとクリックした部分のパネルの色が変わる。
と・こ・ろ・が!
実装してみて驚いた。
ドラッグでも色が変わるようになっていたんだけど、そうすると消えすぎて消えすぎて。
デタラメに操作してても5パターン消し20コンボは当たり前。
ハラハラもドキドキもスッキリもないまま1万点突破。
これではいかんと思ってクリックでしか変わらないようにしたら…。
限りなく効率が悪い。
パラメータ調整で何とかできる問題じゃないだけにつらい!
モウダメポ。 - コンボメイキング
- やりこみ要素、一連のコンボで一気に超絶高得点を目指せ!
高得点を目指すならエンドレスで充分だしじっくりやれるようゲームオーバーをなくしたら張り合いがない。
どこで区切りを付けるのかも悩ましかった。 - プレスブレイカ
- あのにっくきプレス機に逆襲できる!!
パネルを消すと爆発が起こり、プレス機にダメージを与える!
もちろんコンボや同時消しを決めると大ダメージだし、プレス機が近づいているほどやはり大ダメージ!
一方今回の被害者となるプレス機は、今回ばかりはこりゃやばいと、容赦なく猛烈に攻め込んでくる!
あっけなく破壊されるパネル。でもこれで終わりじゃない!
ぶっ潰されると結構タイムロスになるけど、油断した敵は動きが鈍くなっている!
この隙に倒せ!倒すのだ!
というものだったんだけど、いろいろ問題があった。
ひとつ、ゲームオーバーがないこと。
ひとつ、初めての人だとかなり時間がかかってしまうこと。
ひとつ、記録画面にタイムが収まりきらなかったこと。
ひとつ、バランス調整が極めて難しそうだったこと。 - キャラクター
- とあるキャラクターを作った人がいた。
うちのゲームに出してみないかと冗談半分で誘ってみた。
気が向けば、という返事だった。
数ヵ月後、シンプルな状態でも処理の負担が大きすぎると判断されたため、キャラクター出演は中止にしたと伝えた。
本人はすっかり忘れていた。 - よりマニアックな消しパターン
- Musical Noteとか、funyaとか、Manziとか、Crossとか。
みだりに増やしても遊びづらくなるだけだろう。 - ハイパーモード
- 隠しモードとして思いっきりゲームバランスを崩したバージョンをつける予定でしたが作るのが面倒で先延ばし先延ばしにしているうちに今更内容を変えられない段階にまできてしまいました。