端数処理(丸め)と言えば四捨五入、切り捨て、切り上げですが、SQLiteには四捨五入(round関数)はあっても切り捨て・切り上げの関数がありません。
ユーザー定義関数で実装するというのもひとつの手ですが、今回はSQLiteの標準関数の組み合わせでどうにかしてみようと思います。
現在は小数を中心に扱っていますが、さまざまな場面を想定したバリエーションを増やしていく予定です。(あまりより取り見取りでも使うとき困るような気がしますが)