劇場版第13作
ゴミラの星

アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
(設定)

日付
区分劇場版第13作
監督
脚本
絵コンテ
演出
シリーズ
主要キャラ
関わったキャラ
その他登場キャラ
舞台となる場所
登場した乗り物
登場した食べ物
使われた道具
  • 救急箱
  • 天体望遠鏡
  • 3D映写機
  • 下敷き
使用曲
変身
  • ダストデーモン→スーパーダストデーモン
関連
オープニング曲
エンディング曲

僕の体には、無限のゴミパワーがあるから…

あらすじ

ある日、ヤーダ星のヤーダ姫が助けを求めてやってきた。お掃除星のヤーダ星がその力を失い、ゴミだらけになってしまったのだ。そこで、ゴミを食べるゴミラに手伝ってもらうことにした。
ゴミラはゴミを食べると巨大化してしまう体質のため、いつも孤独に暮らしていた。星の住人が全員逃げ出してしまって独りぼっちになってしまったヤーダ姫はゴミラに共感して、すぐに仲良くなった。
しかし、ゆっくりしている場合ではないことが分かった。ヤーダ星が地球に向かってきていたのだ。ヤーダ星に行ってみると、それはばいきんまんが仕掛けたジェット噴射のせいだった。
ヤーダ星の墜落を防ぐためにはジェット噴射を壊さなければいけないが、ばいきんまんがダストデーモンで邪魔をしてきた。そのため二手に分かれて、アンパンマンたちはダストデーモンと戦い、ジャムおじさんたちはジェット噴射を壊しに行くことにした。
ジャムおじさんたちは無事にジェット噴射を壊すことができたが、時は既に遅く、地球へ落ちる軌道は変わらなかった。しかし、アンパンマンがダストデーモンを、ゴミを燃やすダストマウンテンに突き落としたとき、ダストマウンテンが大噴火を起こし、その反動で星の軌道が変わった。
それでも衝突回避にはいたらず、大気圏突入の灼熱の中、アンパンマンたちは自分達の飛ぶ力により押し戻そうとしていた。ダストマウンテンがもっと激しく噴火を起こせば危機は回避される、そのことを知ったゴミラは、自分の体内にあるゴミの力で爆発を起こすため、ダストマウンテンに飛び込むのだった。
ゴミラの活躍のおかげで、ヤーダ星の地球衝突の危機は回避された。しかし、ダストホールから救出されたゴミラはもう呼びかけても返事をすることはなかった。ヤーダ姫はゴミラと仲良くなったときの歌を歌い、いつしか周りのみんなもゴミラのために歌い始めていた。歌い終わったそのとき、宇宙の星々からまばゆい光が降り注ぎ、ゴミラに新しい命を与えた。
再び元気になったゴミラは、ヤーダ姫のためにヤーダ星に残る決意をした。いつまたダストホールとダストマウンテンの調子が悪くなるか分からないし、離れていても地球のみんなとはいつまでも大切な友達なのだから。

解説・感想

私は重大なことに気付いてしまった。ヤーダ姫の風呂上りのシーンで、脱いだ服がなぜか脱衣所などではなく調理室においてあった。つまりあの場所で脱いだということか。いや、汚い服がきれいになっていたので、きっと入浴中に誰かが洗って持ってきたのだろう。
私は大事なことに気付いてしまった。この映画のテーマ曲は「たましいの歌」であり、2回流れたが、1回目はラブソング、2回目は鎮魂歌のように使われた。あくまでも「大切なお友達」であり、歌い終わっても諦めが付かなかったみたいなので厳密には違うようだが。
私は大変なことに気付いてしまった。かびるんるんはヤーダ星に来るときにはいたのに、それっきり二度と登場しなかった。先に帰ったのだろうか。こっそりヤーダの城に住みついたのだろうか。それともダストデーモンって…。
私は大切なことに気付いてしまった。ヤーダ星に残ったゴミラは、いつの間にか地球に戻ってきていた。ヤーダ星の住民が戻ってきたのでお役御免となったのだろうか。意外とゴミが降らなくて空腹で帰ってきたのだろうか。それとも逆に食べすぎてみんなに迷惑をかけてしまったから…それだけは考えたくない。

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コメント

  • 映画と、TVは別世界ではないかと(一応「だだんだんとふたごの星」にもゴミラとヤーダ星出てきてたので)
  • チーズの目がハートマーク
  • シリーズの分類に「カレーパンチ」を入れてください。
  • アンパンマンとゆかいなメンドーくんを想い出す。
  • 星にいのるの歌 出番なし。
  • 泣したヤーダ姫「世界で一番、あなたが好きだったのに!」
  • みみせんせいと子供たちが星を観察しようとするがウサこちゃんとちびぞうくんが腕が痒くなる。
    そこにかゆかゆぼうやが出てきてムヒを塗ってくれる。(協賛)

    望遠鏡を設置し、クリームパンダが星を観察すると赤い星が落ちてくる。
    みんながアンパンマンを呼ぶと、アンパンマン、しょくぱんまん、カレーパンマンが止めに来る。

    赤い星はUFOで、誰かが乗っていた。
    アンパンマン達がギリギリの所で止める。
    中にヤーダ姫が乗っていた。
    ヤーダ姫のお腹が鳴ったのでアンパンマンが顔をあげる。

    ヤーダ姫はアンパンマンに会うために来たと言う。
    パン工場でヤーダ姫がお風呂に入って本当の姿を見せる。

    ヤーダ姫が住んでいるゴミを吸ってくれるヤーダ星がゴミを吸わなくなり、ヤーダ星が汚れてしまったと話す。
    ゴミと聞いてアンパンマン達はゴミラを思い出す。

    その話を聞いたコウモリ達がばいきんまんとドキンちゃんに報告。
    ドキンちゃんがしょくぱんまんとの妄想をするがホラーマンが現れ、キスされそうになる。
    ばいきんまん達はヤーダ星へ向かう。

    アンパンマン達がゴミラの城に行くがゴミラがいない。
    探し回っていると海からクータンが出てきてトランクを見せてくれる。

    ばいきんまん達が宇宙へ行くが巨大な星と衝突。
    ぶつかった星に落ちるがそこがヤーダ星だった。
    ドキンちゃんがゴミまみれだったのでいらないと言い、ばいきんまんが閃く。

    ゴミラが海の中で寂しがっているとアンパンマン達が来る。
    ヤーダ姫がゴミラに挨拶し、アンパンマン達がゴミラを連れてパン工場へ。

    そこへ子供たちが来て下敷きで太陽を見ていたら何かを見つけたと言う。
    ヤーダ星が地球に近づいていた。
    アンパンマン達はヤーダ星へ向かう。
    ゴミラとヤーダ姫がアンパンマン号の上で話していると目の前に大きなゴミが現れる。
    アンパンマン号が近くにあった星に着陸するとヤーダ星だった。

    そこへダストデーモンに乗ったばいきんまん達が現れ、ゴミオキシンで攻撃してくる。
    ヤーダ星にロケットがつき地球に向かっていたのでジャムおじさん達が壊し始める。

    アンパンマン達がばいきんまんと交戦し、トリプルパンチでダストデモーンを破壊。
    ジャムおじさん達がロケットを壊すがヤーダ星は止まらない。

    ばいきんまんがアンパンマンを捕まえ、ゴミオキシンで攻撃。
    アンパンマンが泥人形にされてしまう。
    ばいきんまんは更にしょくぱんまん達も泥人形にする。

    ドキンちゃんがしょくぱんまんを助けようとするがばいきんまんがボタンを押してしまい、ドキンちゃんも泥人形に。
    しかしゴミラには攻撃は効かなかった。

    ジャムおじさん達が新しい顔を作り、釜戸で焼くが泥人形にされる。
    ゴミラはダストデモーンを食べ、大きくなって交戦。

    ジャムおじさん達が協力して新しい顔を取り出すがみんながどんどん釜戸の熱で固まる。
    みんなで協力して新しい顔を届け、アンパンマンが復活。

    アンパンマンがスーパーアンパンチでダストデーモンをやっつける。
    しかしダストデーモンがまた復活し、ゴミコンピューターが暴走。

    ばいきんまんも泥人形にされてしまう。
    ダストデモーンがゴミラに襲いかかり、火山へ落とそうとする。

    ゴミラがダストデモーンを持ち上げ、アンパンマンがアンパンチでダストデモーンを火山へ落とす。
    泥人形にされたみんなが元に戻る。

    しかし地球とヤーダ星がどんどん近づいていき、ぶつかりそうになる。
    アンパンマン達が止めようとするが止まらない。
    ばいきんまん達は逃走。

    ダストマウンテンがもっと噴火すれば止まると聞き、ゴミラが火山へ行くと言う。
    ヤーダ姫もついて行くと言い、2人が火山へ行くがギリギリの所でゴミラがアンパンマンにヤーダ姫を投げ、自分だけ火山に落ちる。

    火山が噴火し、ヤーダ星が止まる。
    アンパンマンがゴミラを助けに行くが黒焦げだった。
    ヤーダ姫達が歌うと星が降ってきてゴミラが目を覚ます。

    ゴミラが元気になり、ヤーダ星に残ることに。
    アンパンマン達が挨拶し、パン工場へ戻った。

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