アニメ「それいけ!アンパンマン」の情報を掲載している非公式のファンサイトです。
基本的にあらすじでは結末まで記述していますのでネタバレにはご注意ください。
(設定)
日付 | |
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区分 | 劇場版第32作 |
監督 | |
脚本 | |
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登場した食べ物 |
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オープニング曲 | |
エンディング曲 |
あらすじ
ある日、ドキンちゃんのもとに、小さな雲の赤ちゃんが現れる。
ドキンちゃんはその子にフワリーと名付け、育て始める。
一方、雲の国では、突如雲が汚れて飛べなくなり、地上に落ちてくる。
地上に降りてきた雲の子たちは、フワリーもまた雲の子の一人だと気付く。
雲の国の様子を見ていたばいきんまんは、雲を作ることのできるレインドロップに目を付け、雲の怪物バイグモラを生み出す。
(この先、結末に至るネタバレが含まれます)
フワリーが雲の子だと知ったドキンちゃんはフワリーを雲の国に帰さないよう、他の雲の子たちと会うのを止めようとする。
しかし、姿かたちは違っていても友達でいられるという、アンパンマンとフワリーの会話を聞いて、一緒に雲の国に戻ることにする。
雲の国ではバイグモラが暴れまわっており、ドキンちゃんにも手をかけようとする。
フワリーは、現地の雲の子たちと協力してバイグモラと戦う。
雲の力を得たアンパンマンによってバイグモラは倒され、雲の国は再び飛び立てるようになる。
フワリーも、ドキンちゃんと別れ、雲の国とともに飛び立ってゆく。
解説・感想
本来2020年6月26日公開予定だったが、2021年6月25日に延期された。
冒頭には2020年夏期オリンピックにちなんだと思われるスポーツイベントのシーンがあるが、例年のような「みんなで歌おう」みたいな要素は減っている。
ただ、完全にはなくせなかったようで、本編開始前に、「声を出さずに手拍子で楽しみましょう」という旨のテロップが入る。
(この先、ストーリーに関するネタバレが含まれます)
赤ちゃんを育てるというコンセプトの話で言うと、過去にあった『夢猫の国のニャニイ』が思い出されるが、決定的な違いがある。
メロンパンナとニャニイは「親子」という関係になったが、ドキンちゃんとフワリーは、あくまでも「友達」である。
ニャニイに対するメロンパンナは親としての愛情とエゴの間で悩んだが、その点ドキンちゃんは、初めからエゴで手元に置いているので迷いない。
フワリーからドキンちゃんに対する友情を知って、ドキンちゃんも応えた形になる。
フワリーが持っていたレインドロップは、雲の子なら誰もが持っているもので、特別なものではない。
決戦時レインドロップを持っていたのがフワリーだけだったため、戦闘面でも中心的な活躍をしていたが、普通の雲の子も力を合わせるとかなりすごい。
テーマ曲は、『たましいの歌』のアレンジの『たましいの歌2021』。
軽快でとても明るい曲である。
例年のパターンに漏れず、最終戦のクライマックスの一番盛り上がるところで流れた。
あまりにも明るくて、「負ける気がしない」どころか、「すでに勝った気分」になること請け合い。
ラストでアンパンマンが放ったのは、レインドロップの力で強化された、レインボーフラワーアンパンチ。
パンチ本体の威力はともかく、追加効果がとても強力。
有機物や土・岩の相手にはてきめんに効きそう。
これを受けたバイグモラも、受けるに足るぐらいの無茶苦茶な性質を持っている。
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声の出演
再放送
- 2022-06-17
- 2022-06-24
コメント
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・ドキンちゃんは雲の子? ちがうよ(ドキンちゃんはバイキンだから)
・アンパンマンは、顔を食べた子とは仲良くなれそう発言(カラコちゃん、みるくぼうやは…?)
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